ちはやふる3巻

瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の

われても末に あわむとぞ思ふ

崇徳院(すとくいん)

(川瀬の急流が岩にせきとめられて分かれても また下流で合わさるように

今2人が別れても将来再び逢おうと思う)

合宿のところ

ながらえば またこのごろやしのばれん

うしとみしよぞ いまはこいしき

(この先生きながらえるならつらいと感じているいまも懐かしく思われるでしょうか)

藤原清輔朝臣(ふじわらのきよすけあそん)

過去現在未来を思う諦観の歌

諦観(ていかん)…本質を明らかにみて取る

うかりける

おとにきく

わがいほは

ありあけの

わすれじの

なにしおわば

かくとだに

かぜをいたみ

いまはただ

うかりける

おおえやま

あしびきの

わたのはら

わすらるる

しらつゆに

みかきもり

あわじしま

よをこめて